異業種交流会参加の教科書:これだけ守れば成果倍増!失敗しない交流会参加ノウハウ

起業すると、売り上げを上げたくて異業種交流会に参加する人が多くいらっしゃいます。
確かに手っ取り早く、多数の人に会える異業種交流会は魅力かもしれません。

こんにちは、業務改善コンサルタントの杉山善昭です。

しかし、世の中に存在する異業種交流会は玉石混交。
行く価値のあるものと、行く価値のない交流会があります。

今回は、異業種交流会の基礎知識と、成果を出す参加の仕方について書き進めていきます。
異業種交流会参加マニュアルとしてお使い下さい。
なお、本コラムは起業希望者のために書いています。
交流会でお友達ができればいいなぁ。という方はお読みになっても役に立ちません。

時間とお金を使って交流会にいくのだから、しっかり成果を上げたい!というビジネスマインドを持った方だけ読むことをお勧めします。

そもそも異業種交流会ってどんな会?

異業種交流会の対語は、同業者の寄り合いです。

同業者同士ですと業界団体などで定期的に集まりがあるかと思いますので、そこで同業者との交流ができ、業界の情勢などについての情報交換ができます。

しかし、異なる業種に携わる人とは接することができません。

一つの業界だけの交流では、経営に不十分であることが多く、経営者は広い視点をもつことが重要。

そういった背景から、異なる業界にいる人で交流を持つことを目的とした団体が全国でできました。
それが異業種交流会です。

そういった意味では、ライオンズクラブやロータリークラブも異業種の交流会ともいえます。

異業種交流会のイメージ

異業種交流会に参加して楽しかったという人と、楽しくなかったという人がいます。
交流会の楽しみ方は人それぞれですので、それは自由です。

このサイトは起業家のためのサイトですから起業する人、起業した人のために異業種交流会の活用法について書き進めたいと思います。

楽しい異業種交流会

・価値観の合う人と出会うことができた
・学びがあった
・趣味嗜好の合う人と交流がもてた

言うまでもありませんが、期待通り、期待以上だったときに好印象になります。

筆者も異業種交流会がきっかけで10年以上にわたり交流し、仕事をしている仲間が現在もいます。
いま周りにいる仲間のほとんどは、異業種交流会や勉強会で知り合った仲間です。

楽しいと思える交流会に参加するためには、事前のリサーチが重要です。
過去の開催報告などは、良い材料になりますし、今はいろいろなSNSがありますから、参加者がそれぞれのメディアでどう書いているか?ということは参考になると思います。

二度と参加したくない異業種交流会

一言で言うと、価値観の合わない交流会でしょう。

・ガリガリ営業をかけられた
・ネットワークビジネスに勧誘された
・放っておかれた

こちらも言うまでもありませんが、期待以下だったときに悪印象をもちます。
特に、ネットワークビジネスは最悪です。
ごく稀に、ネットワークビジネスの隠れ蓑として、異業種交流会を主催している人がいます。

自分自身でネットワークビジネスを表に出すと、集客ができないから異業種交流会を冠にして開催し、参加者を勧誘するというパターンです。
面白いもので、気の強い人だと分かるとあっさりと引き下がります。逆に気の優しい人ほど、しつこく勧誘されます。

主宰者がネットワークビジネスや宗教などの勧誘をしている交流会だと分かったら、居る意味はありません。その場で帰ることをお勧めします。

これらは、楽しかった異業種交流会の所で書きましたが、事前のリサーチ。特にSNSの書き込みを見ているとある程度伝わってくるので避けることができます。

異業種交流会は行くなというコンサルタント

異業種交流会は時間の無駄だから行くな。胡散臭いやつらばかり来ているから行くなというコンサルタントや経営者がいます。
果たしてそうでしょうか?

商売は人のいるところでないと成立しません。

異業種交流会に行ったからといって、売り上げが上がる訳ではありませんが、少なくとも異業種交流会がダメだと全否定することはありません。

筆者の私見で言わせてもらうならば、「交流会に行っても時間の無駄」と主張する人は、目先のお金を拾いたい心貧しい人だと思います。
なぜならば、交流会は単にお金儲けをするためだけの場所ではないからです。

異業種交流会を構成する3要素

異業種交流会は全国各地で開催されていますが、シンプルに考えると次の三要素で構成されています。

コンテンツ

交流会で何をするのか?という重要要素です。

筆者が経験したものでは、
・ひたすら名刺交換を時間いっぱいするもの。
・ものすごく高いランチ代を払って著者の自慢話を聞くもの。
・ツイッターのフォロワー数や、ブログのアクセス数を競い合って自慢をするものなど、
行く価値のない交流会がたくさんありました。

しかし、中には、「参加者の価値観、レベル感があっていて向上できる学びができた」宝石のような会もありました。
私は勉強会的要素が強い交流会が好きなのですが、学べるコンテンツそのもののレベルが低すぎるものや、逆に高すぎるものがあります。

コンテンツのレベル感がどの程度なのか?も事前に調べると良いでしょう。

参加者

次の要素は、参加者です。

きちんとしたビジネスをしている人ばかりが参加している交流会が理想です。

しかし中には、営業相手を見つけに来た売れない営業マン、宗教の勧誘目的の人、ネットワークビジネス勧誘目的、ねずみ講勧誘目的、投資営業目的、自己啓発系、婚活系、ビジネス団体勧誘系など、挙げればキリがありませんが、一定数存在します。
また、自宅開業系、自宅サロンなどで名刺に住所が書いていない人(女性に多い)や良くわからない副業系の人もいますが、このような人とはまともなビジネス話などできるはずもありません。

どこの交流会に行っても、一定数存在する人。

完全ゼロの会を探すほうが難しいので、こちらが対策をする必要があります。
対策については、一言、実態のない仕事をしている人、仕事に覚悟がない人をシャットダウンすることです。

主宰者

三要素の中で一番重要な要素だと思います。
主宰がダメだと、会はボロボロになります。

筆者も、数十回経験していますが、二度と出ない!と感じた交流会がありました。

・金儲け主義
・自慢大会
・人によって態度を変える
・主宰者がネットワーク等に携わっている
・異性とベタベタしている
・交流会の収益で生活をしている

このような主宰者の会には参加するべきではありません。
最後の要素は微妙ですが、実業をしていない人はどこかで思考が浮ついていると感じます。

逆に素晴らしいなと思う主宰者も存在します。

・利他の精神で会の運営をしている
・実業で生活をしている
・ネットワーク系など参加者のためにならない参加者を排除している
・参加者が快適に参加できるよう配慮している

このような事が見て取れる交流会は継続して参加すると、あなた自身のためになるでしょう。

どうせ参加するなら成果が出る交流会にしたいですよね。
次項から、成功する交流会の法則について説明してきます。

成功する交流会参加のしかた

ほとんどの交流会は、申し込みをして当日参加し・・・という流れで進むと思います。
実際の流れに沿って説明していきましょう。

申込み時

交流会の開催をしったら、まずは申し込みをしないと話になりませんよね。
申込みの仕方についてもちょっとしたテクニックがありますので、順に確認していきましょう。

申し込む最良のタイミング

交流会を知り、参加を決めたら一日も早く申し込みましょう。
何故なら、主宰者が参加者リストを作成していることが多く、このリストは参加者に配られることがあります。

参加者リストは、五十音順のものもありますが、申込順になる事もあります。

リストは一番上が、もっともよく見られ、他の参加者に覚えられやすいのです。
一番上に書いてある人が覚えられやすく、順に下になります。

交流会は一度に多数の人が参加する会です。
自分が数十人と会っても全員覚えることができるなら問題ありません。

しかし、ほとんどの人は名刺交換をした人、全員を覚えることはできません。

覚えられぬのなら相手に覚えていただければ良いのです。
少しでも、自分が人に覚えられやすくなるように一日も早い申込みが必要です。

申込後に絶対やってはいけない事

交流会に申し込んだらキャンセルはなしだと思ってください。
「仕事が入ったからキャンセルする」という事を平気でいう人がいますが、交流会は仕事が入らなかったから参加するものではありません。

また、仕事が入ったからキャンセルは仕方ない。と思っている人はあなた以外に誰もいません。

できる経営者は交流会に限らず、あらゆることに対して仕事を調整して参加しています。

自分の予定もコントロールできない人は経営者にはなれません。
仕事はコントロールするのであって、仕事に自分の予定をコントロールされるのは本末転倒です。

仕事が入ったのでキャンセルという意思表示は、「私は儲かっていない事業者です」と宣言しているのと同じです。

どうしても経済的に不安定で、目先の仕事を断ると明日の生活ができないというのであれば、100%予定が入らないことが分かる交流会当日に参加申し込みするべきです。

サラリーマン的発想では、経営者になれません。

準備編

服装

これはその交流会に合わせるしかありません。
ドレスコードがある交流会は少ないですが、少なくとも参加者のテイストと明らかに違う服装は避けた方が無難です。
但し、あえて人と違う服装をしていき、インパクトを与えるという高等テクニックもありますが。

名刺

たまに名刺を忘れてしまって。。。という人がいますが、本当にモッタイナイと思います。
過去の開催風景の写真などをみて、だいたい何人くらい参加しているか確認していきましょう。

また、勤務している会社の名刺しか持っていない場合、別にパーソナルカードを持参することをお勧めします。

無機質な会社の名刺を持って行っても機能することはなく、名刺の無駄遣いです。

そもそも、勤務している会社の名刺は会社の業務のためにあるので、会社の名刺を持ってくるということはモラル的な問題もあります。

受付時

参加費が前払いの交流会はなるべく早く支払いをしましょう。
ギリギリになって振込などをすると、主催者側で入金が確認できないことがあり、受付に手間取ります。
「参加費を払っていないのに参加した」と誤解されかねないので注意したいところです。

当日受付で参加費を払う会の場合、お釣りがないように事前に用意していきましょう。
仕事のできる人は必ず、「ピッタリの金額」を持ってこられます。

事前に参加費が分かっているのに平気で大きいお札を出す人は、「私は客」という意識を持っている人か単純に「気が利かない人」です。
参加費位でなにを。。。と思ったあなた。
一事が万事。

お釣りがない人と、お釣りがいる人では当然、受付の手間が変わります。
手間がかかれば、後ろに並んでいる人を待たせる時間が長くなるということです。

つまり、あなたが「ピッタリの金額」を持ってこないということは、他の人の時間を奪っているという事以外の何物でもありません。

自己紹介編

参加当日一番早く始まるのが、自己紹介だと思います。
開始早々に、自己紹介や名刺交換をすると思いますが、ここで躓くとリカバリー不能になりますので一番気を付けたいポイントです。

では順番に見ていきましょう。
その前に、やたらと長く話す人がいますが、逆効果です。
どんなに長くても1分以内に収めましょう。

潔い自己紹介の方が、圧倒的に印象が良いです。

ダメな自己紹介その1

「初めまして!株式会社〇〇の佐藤です。
人脈を増やすために気ました!」

20%程度がこのような残念な自己紹介をしますね。

。。。誰も寄ってきません。
この自己紹介のダメな所が分からない人はおそらくいないと思いますが、異業種交流会の現場ではよく見るので一応解説しておきますね。

先に断っておきますが、佐藤さんが異業種交流会に参加してはいけない訳じゃありませんので念のため(笑)

株式会社〇〇という情報は、他の参加者にとってどうでもいい情報です。
厳しい言い方ですが、あなたの会社名など誰も興味はありません。
この自己紹介をする人は営業センスがない人。

他の参加者の事を考えたら、こんな自己紹介の仕方はありません。

ダメな点その2。
「人脈を増やすため」って、他の参加者は「あなたの人脈形成に役に立つ為にここにいるんじゃないし」と思っています。

株式会社〇〇という言葉も、人脈を増やすためという言葉も、自分自身のエゴです。
100%自己都合の自己紹介の典型です。

さて次に行きましょう。

ダメな自己紹介その2

「私は、〇〇の事業をしています!△△がウリです。何かありましたらよろしくお願いします!」
この紹介をする人は、80%位います。

さて、この自己紹介のどこがいけないのでしょうか?
分かりますか?

他の参加者目線で見れば簡単です。

自社のウリの部分

「私は、〇〇の事業をしています!△△がウリです。何かありましたらよろしくお願いします!」

まず△△のウリの部分です。

ほとんどの場合、△△はウリになっておらず、ただの自己満足です。
そして、ダメな人程、このウリを盛りすぎているのです。

1回の施術で10歳若返りとか、楽して年収2倍とか、インパクトを強くしようと意識しすぎて逆に痛いウリ込みになってしまうのです。

何かあれば~部分

「私は、〇〇の事業をしています!△△がウリです。何かありましたらよろしくお願いします!」

結論から言うと、ほとんどの参加者は「何かあることはないよ」と思っています。
ごくごく一部の参加者は、自分が営業するため、若しくは自社の下請けとして、そういう人を探しているかもしれません。

しかし、その可能性は紙のように薄いです。

他の参加者はあなたの宣伝を聞くために来ている訳ではありません。
自社の利益になる人間を探しているために、異業種交流会に来ている人がほとんどです。

ダメなよろしくの典型例

「私は、〇〇の事業をしています!△△がウリです。何かありましたらよろしくお願いします!」
最後にもう一つダメな点があります。

「よろしくお願いします」が人としてお付き合いすることをお願いしているなら、それは問題ありません。

しかし、文脈を見てください。
「私は、〇〇の事業をしています!何かありましたらよろしくお願いします!」です。

つまり、「仕事を下さい」とお願いしている事になります。

このコラムは起業したい方向けのものですから、ハッキリ言いますが、仕事はお願いしてもらうものではありません。

仕事はお願いされるものです。

専門家に依頼したいと思っている人だから、仕事が来るのです。

ダメな自己紹介その3

「私は、〇〇という事業をする傍ら、△△という副業をしていまして、□□を最近手がけまして・・・・」

一体、あなたは何者なの?
と聞きたくなります。

ここまで極端な例は少ないですが、ダイエット商材を扱っている人などは、サプリをやって、施術をやって、・・・と何がメインなの?と感じます。

ただでさえ、多人数が自己紹介をしているのですから、いくつもの要素を言ったって覚えられるはずもありません。
覚えられないことを一生懸命説明するのは、自己満足以外の何物でもありません。

いろいろ言いたい気持ちは分からなくもありませんが、自己紹介の時には印象に残るワンフレーズで十分です。

個別の話の時に相手が興味を持ちそうな話はどこか感じながら、あなたのアピールしたいことを伝えれば良いのですから。

ダメな自己紹介その4

「私は〇〇生命でフィナンシャルプランナーをやっています。生命保険のことなら何でもできますので、必要でしらお声かけてください」

生命保険がダメなのではありません。
この自己紹介。
どこが悪いのか分かりますか?

「何でもできます」は「何もできない」のと同じ

少しマーケティングをかじったことがある人なら分かりますし、きちんと成果を出している経営者にはもはや常識と言っても良いことです。

何でもできる人にスペシャリストなし。
プロ野球を見ても、サッカーを見ても分かる通り、何でもできるプレイヤーはいません。

逆にいうと、何でも平均点位にできるプレイヤーは試合に出ることができないのです。

プロスポーツの世界は特に厳しいですが、ビジネスの世界も同じです。
何でも平均点程度にできる専門家など、ビジネスの世界では役に立たないのです。

「何でもできます」という人の心の底には、誰でもいいから買っておくれ~という意識があります。

逆に言うと、「何ができるか」分かっている人は、どんな人に役に立つのか?自分自身でシッカリ把握している人。
「何でもできる」という人は、自社の顧客が絞り込めていない。という事になります。

では、悪い事例を踏まえた上で、良い自己紹介に移りましょう。

良い自己紹介その1

●分かりやすい自己紹介良い
「初めまして!
私は、〇〇な人に、普通はできない△△という業務を提供している佐藤です。」

くどいようですが、佐藤さんという名前が良い訳ではありません(笑)

どんな人にどんな事を提供して喜ばれているのか、非常に分かりやすいです。

〇〇な人と限定することによって、提供相手が理解できます。
提供相手があなたである可能性は、非常に低いですから、相対した相手は「自分が営業されない」という安心感から、スムーズにインプットされるのです。

また、この文例では、「普通はできない」というフレーズが入っていますが、これは普通の同業他社では提供できない。という意味を与えます。
結果、相手は自分の知っている同業と違う人なのかな?と感じてくれるのです。

良い自己紹介その2

●親しみやすい自己紹介
「初めまして!
横浜市出身の佐藤です。甘いものが大好きなスイーツ男子です。最近お酒も飲めるようになりました。よろしくお願いします!」

少し長めですが、これでも10秒で話終わります。

この自己紹介のポイントは、
・横浜市出身
・スイーツ好き
・独身
・酒も飲める

というご項目が入っています。
・横浜市出身
→近くの人いたらうれしい。

・スイーツ好き
どこかおいしいお店の情報交換しましょう。

・独身
時間自由、遊びに誘って~

・酒も飲める
強くないので、酒癖悪くないです

というような情報が入っています。
複数の引き出しがあるので、個別に名刺交換した際に、会話に困ることはまずありません。

また、趣味嗜好から交流が始まるので、営業臭くならず入り込みやすい点が特徴です。
但し、この入口を選ぶと自分の目的まで話が遠くなる傾向が高まるので、ほどほどで会話を終わらすテクニックも必要です。

個別の名刺交換時の会話編

次は、自己紹介の後に来る交流タイム、個別の会話と名刺交換について触れましょう。

あなたは大丈夫?盛り上がらない会話とは

経験がある方も多いと思いますが、興味のない話を延々と聞かされたあの時を。

まったく盛り上がらない会話とは、どちらか片方が一方的に話す展開なのです。
どちらも、口数が少なければ、その場を離れて違う人と交流ができるのですが、一方的に話されるとひたすら相槌を打ちながら頭は「どこで会話を切ったらいいかなぁ」と打ち切るタイミングを探すという、会話地獄に陥ります。

交流会で盛り上がる会話の法則

基本、仕事の会話で盛り上がることはなかなか難しいです。
双方の利害が一致し、会話が盛り上がることは、稀ですからね。

特に同業者と出会った際は大変です。
協業できる業界であれば別ですが、例えば生命保険業同士の場合など、話す事がありませんからね。
唯一の例外として、生命保険の営業マンをスカウトしなければいけない、生命保険会社勤務の人というパターンはありますが。

さて、どのような人とでもある程度盛り上がる会話があります。

それは、集客、財務、教育です。
どの業界でも、集客、財務、教育の要素があります。

これを会話のネタにするのです。
と言っても、相手に根ほり葉ほり聞いくのはNGです。

言える範囲で「うちはこんな事やっているんですけど、そちらはどうですか?」自分から話をするのです。

胸襟して話をする人を、無下にしにくいです。

もちろん、趣味趣向の話は感覚が合えば一番盛り上がります。

交流会で外せない忘れがちな事

交流会に行って良かった!と感じるために絶対に必要な事があります。
意外と皆さんやっていないことです。

主催者側メンバーと仲良くすることです。
交流会というと参加者同士の交流がメインと感じやすいですが、主催サイドと交流を持つことをお勧めします。

主催サイドは、交流会のキーマンでもありますから、仲良くなるとあなたに必要な人を紹介してくれたり、あなたのお仕事の宣伝をしてくれるかもしれないからです。

知っておいて絶対に損はありません。

むしろ、参加者と交流する前に主催者サイドと交流を持つことがオススメです。

初めて参加する交流会の懇親会

初参加だと、なかなか参加することに抵抗があるのが懇親会ですよね。

しかし、人と仲良くなるのなら懇親会も参加したいものです。
お酒を入れたコミュニケーションは親交を深めます。

但し、楽しくない場合怒りも増幅しますが・・・
例えば、懇親会も含めて申し込んだ交流会が思いのほか楽しくなく、懇親会に出たらやっぱり放られっぱなしという経験。筆者も経験があります。

一番やってはいけないことは、懇親会に申し込んでいたけれど、交流会の感じがイメージと違うので、懇親会をキャンセルすることです。

どのような懇親会の形式かは、それぞれの会で違うと思いますが、事前の申し込み人数によって幹事さんは段取りをとっていますので、ドタキャンは人として避けるべきです。

そこで初めての人にオススメなのが、懇親会の申し込みをしないで交流会に参加することです。

実際に会に参加して、主催者がきちんと配慮してくれそうとか、このメンバーなら楽しそうだなと思えば、その時点で懇親会に参加できるかどうか聞いてみるのです。
もし、その時に満員でダメだとしても次回から不安なく申込みできますからね。

こうすれば、雰囲気が良ければ参加することができます。

初めての異業種交流会後にやること

せっかく知らない人と出会ったのですから、望む人となら末永く交流を持ちたいものですよね。
でも、名刺を交換して少し話をしただけで、深い交流はできません。

無理にしようとすると、「人の気持ちに土足で入っていくことになるかも知れません」

名刺を交換した次の日に、二人で会えませんか?というオファーが来たら。。。ひいちゃいますよね。

筆者が交流会に参加した初期の頃は、出会った人全員にメールを送りました。
但し、お礼のメールでオファーはしません。

「またどこかでお逢いしたらよろしくお願いします」という内容です。

単に出会えたお礼なら、嫌に思う人は誰もいません。
と言っても、手書きの手紙とか、やたら長文のメールも避けた方が無難です。

フランクな着かず離れずの関係が初期にはオススメです。
そもそも相手の素性も把握している訳ではありませんしね。
今は、SNSがあるので、メールよりも楽にコミュニケーションが取れますから使わない手はありません。

さて、気になる人と会ってもいきなり2人で会うのはやはり抵抗があります。
そんな時にオススメなのが、グループ企画です。

勉強会、食事会、飲み会などなんでも良いのですが、コアとなる企画を立て、それに興味のある人を募集するのです。

少人数が理想です。

4人若しくは6人が理想です。
7人以上になると、ワンテーブルでコミュニケーションをとることが難しくなるからです。

少人数のコミュニケーションの良い所は、各参加者と話が良くできる所です。

2回目以降の参加をする際のコツ

異業種交流会は、1か月に1度開催されるものが多いと思います。
そうなると、2回目の参加は初参加から少なくとも1か月後になりますよね。

さて、前回お逢いした方。全員覚えているでしょうか?
筆者も記憶力には全く自信がありません。

一番良いのは、2回目までに個人的にリアルで会うことですが、全員と会う事は非常に難しいと思います。
そこで、役に立つのが、フェイスブックやツイッターです。
会えなくても個人的つながりは持てますから、相手が日頃何をしているのか?ということを抑えておけば、二回目に会った際の会話がスムーズにいくでしょう。

相手がもし、ソーシャルメディアを使っていない場合は、相手のウェブサイトを覗いておきましょう。

お仕事のことなどが掲載されていますから、会話のネタになります。

また、初対面の相手とは一般的な話しかできませんが、二回目の人とはもう少し深い話題をしたいものです。
相手にしても、自分のウェブサイトを見てくれる人を悪く思いません。

こうした小さな積み重ねを経て、人脈が増えていくのです。

異業種交流会で売上げを上げる方程式

異業種交流会から仕事の売り上げを上げる確実な方法はあります。

聞けばなんだ。と思う方法ですが。

自分が必要だと思われる時まで、必要な場所にいれば良いのです

かなりの方が誤解していることなのですが、
「異業種交流会で知り合った人が、あなたの顧客になる事」よりも、「異業種交流会で知り合った人が顧客を紹介してくれる事」の方が圧倒的に多いのです。

ですから、交流会で知り合った相手にガリガリ営業することは愚かな行為なのです。

もちろん時間はかかります。
逆に言えば、知り合ったばかりで即仕事になって。。。
こんなことは、まずありません。
このコラムをお読みの起業予定のあなたが、そんな安直な売り上げを望んでいないと信じたいです。

筆者の知り合いでも、異業種交流会をきっかけにして、仕事につなげている人がたくさんいらっしゃいます。
しかし、総じて「お互い信頼関係を築く時間」がそこにあります。

知り合って1年経過して交流が終わってしまった人も、5年経過して交流が終わった人もいます。
人間ですからお付き合いする間にだんだん、本性が出てきます。

言い方を変えれば、人の付き合いはお互い人間性が分からなければ、深く付き合うことなどできないのです。

自分が必要と思われるその時まで、必要な場所にいれば良いのです
必要な場所に立ち続けるために、絶対に必要な事があります。

他人が困っている時に、助けられる自分でいることです。

お金持ちになってということではありません。
それはあなたのスキルでも、人脈でもOKです。

つまり、自己研鑽を継続することです。

筆者も10年を超えて異業種交流会に参加していますが、初参加の時と今を比べれば、手前みそですが進化しています。
継続して人とお付き合いするには、自分自身の人柄はもちろんですが、自己研鑽を続けることが大切です。

利他の心があれば、あなたは異業種交流会に参加して必ず成果がでるのです。
起業の虎では、異業種交流会の中でも参加して役に立つ交流会のみご紹介しています。

勉強会、交流会情報はこちらで案内しています

この記事を書いた人:杉山善昭

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