全ての顧客に合わせれば経営は上手くいくのか?

顧客のセグメント
こんにちは業務改善コンサルタント杉山善昭です。

同じ売上げがある2人がいます。

1人は楽しく仕事をしている人。
もう1人はいやいや仕事をしている人。

どちらがお客様からも感謝されるでしょうか?

このブログをお読みの方ならすぐに分かりますよね。
そう楽しく仕事をしている人です。

楽しく仕事ができる人はどんな人でしょうか?

誰にでも合わせられる人でしょうか。
確かに老若男女誰にでも合わせることができるスキルのある人でしたら可能でしょう。

石川県に加賀屋という旅館があります。
プロが選ぶ日本の旅館ホテルで36年日本一の旅館です。
旅行新聞公式サイト

先日情熱大陸でこの旅館が取り上げられていて私も知ったのですが、なるほど「おもてなし」のこだわりがスゴイです。
普通テレビに出ると多少の演出があるのが普通ですが、その違和感を全く感じない程でした。
リアルな日常業務として伝わりました。

さて、だからあなたもこの加賀屋さんを見習ってどのお客様にも合わせて。。。
というつもりは毛頭ありません。

私自身無理ですから。

もう一度振り返って、楽しく仕事ができる瞬間ってなんでしょう。

「この人の為に一生懸命して、そして感謝されること」ではないでしょうか?
「ありがとう」と感謝してもらうのはやっぱりうれしいです。人間ですから。

だから私は、「ありがとう」と言ってくれる人としかお仕事をしないようにしています。
それはコンサルでも不動産業でも同じです。

ありがとうを言ってれる人だけというのは少々おこがましいかもしれません。
言い方を変えましょうか。

ありがとうの反対語は何だと思いますか?

「当たり前」です。
わたしは、「やってもらって当たり前」と思っている人とは仕事をしません。

平たく言うと「私は客だ」という思考を持っている人です。

これは決して愚痴ではありません。
実際、お仕事を受任する前に打ち合わせをしますが、価値観が合わないと思ったら丁重にお断りします。

何故なら、私は好きになれない相手に一生懸命仕事をできません。
「やってもらって当たり前」と思っている人に一生懸命仕事をしたくありません。

僭越ながら、依頼者をセグメントしています。

小池百合子さんのように排除しているのではありません。
依頼者を迎合するのではなく、自分のできること、価値観、他社との相違点を説明して理解していただけなければその相手とは仕事をするべきではないと考えているのです。

それで仕事が来ないなら仕方がありません。

相手には選ぶ権利があります。
私にも受任するかどうか選択する権利があります。
どちらも五分五分です。

今回は私が業務改善で相談に乗る時に多い話でした。
来るものすべてを受け入れてしまうと疲弊するのです。

この記事を書いた人:杉山善昭

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA