後発ビジネスを軌道に乗せるための方法

こんにちは業務改善コンサルタントの杉山です。

この世には、さまざまなビジネスがあります。
従って、これから起業しようとしている場合において、「先行事業者」がいるということは避ける事のできない事実です。

もし、先行事業者がおらず世界初!というビジネスは、マーケットがないかそれとも、スゴイビジネスかどちらかです。

世界初で思い出しましたが、以前大人気だったテレビ番組、「マネーの虎」
覚えている方も多いと思いますが、この番組は起業希望者が自分のビジネスプランをプレゼンします。

聞き手は、各界の投資家たちです。

希望金額に達すると、実際にお金が投資されビジネスがスタートする。というもの。
お金がなくても、ビジネスアイティアで勝負できるとあって応募者が殺到しました。

この番組でよく、「日本で初の~」というプレゼンをするのをよく見かけました。

投資家がツッコんでいたのは、「儲からないから誰もやらないに過ぎない」的なこと。
つまり、日本初は「見捨てられた結果、誰もやらなかったから日本初」なのです。

面白いですね。

さて話を戻しますが、先行事業者がいる限り後発事業者は同じやり方をしても基本的に勝つことは難しいです。

では、どうすれば勝つことができるのか?
一つは、市場を独占できるような圧倒的資金を投下して、宣伝広告することです。

私の住んでいる神奈川県。
水道トラブルと言えば、「クラシアン」です。

くら~し安心クラシアン♪というコマーシャルが耳に残ります。

このクラシアン。
テレビコマーシャルをバンバン売って市場を占有していますが、社歴はわずか26年程。
それほど、歴史ある企業ではないのです。

面白いのは、ネットで「クラシアン」と検索すると、クラシアン以外の事業者が出てきます。
名付けて「コバンザメ商法」

顧客が、クラシアンと勘違いして依頼することを分かっている賢い事業者です(笑)

数カ月前に、クラシアンの後発事業者が面白いCMを流しました。
思わず「こりゃ上手い!」と膝を叩いた程。

どんなCMか気になりますか?

水がジャージャー漏れて困っている家族の元に、修理員がさっそうとやってきてスグに直してしまうもの。
実はこの展開、戦隊ものと同じ。
悪者に攫われる女性を、さっそうと助けるヒーローという構図と全く一緒なのです。

緊急性と頼もしさ(安心感)を上手く訴求しています。

このCMに露骨に反応したのが、くだんのクラシアン。

翌月にはクラシアンのCMがマンマ同じ展開に。
大笑いしました。

話が逸れましたね。

市場独占タイプは、高額な広告宣伝費が必要になります。

後発組が先行者に勝つための二つ目は、「差別化」です。
切り口を分けるという表現や、視点を変えるという表現が良いかと思います。

先行者が成功しているビジネスモデルを研究し、そこに該当しない顧客をターゲットとすること。
先行者とは違う視点で商品価値を作り、マーケットに提供すること。

これができると、先行者とは違う土俵に立つので戦わずにすみます。
しかも、立っている土俵は自分が先行者という事になります。

この方法の最大のメリットは「お金がかからない」ということ。

但し、先行事業者をリサーチし分析をする必要と、自社の競合優位性を見出し且つ訴求する方法を自分でしなければなりません。

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