起業してもまだ自分でも気が付かないあなたの強みがあります

自分でわかっている強みと悩み

先日、起業して約1年の起業家の方(Aさん)から相談を受けました。

Aさんは企業における情報セキュリティー等のコンサルティングを主な業務とした

会社を立ち上げました。

 

Aさんの悩みは2つあって、

1つ目は、自分の強みを上手くアピールすることができないこと

2つ目は、大企業や中堅企業がまだ需要の中心にあって中小企業を

顧客にできない

ということでした。

 

元々Aさんは某有名企業の情報セキュリティ部門でISOなど国際規格の認証、

業務プロセスの改善をほぼ一人の力で遂行されてきたそうです。

 

現在は、その某有名企業から独立したあと、そこの企業から業務委託を受け

お仕事をいただいているという状況だそうです。

逆に言えば、現在はそこからしかお仕事がない状態です。

 

将来のことを考えたらその企業から切られたら売上はゼロになるわけです。

せっかくそこで培ったノウハウを活かして、他の企業に対して自身のノウハウを

提供していきたいと考えているところということです。

 

一通りの経歴とビジョンを聞いたあと、ふと思うことがありました。

自分では気づかない強み

よくよくお話を聞くと九州のとある市と地元の商工会から依頼を受け、

中小企業を対象とした情報セキュリティに関するセミナー講師をやったことがあるとのことでした。

資料も見せていただきましたが、中小企業経営者が知っておくべきセキュリティに関することが

大変わかりやすくまとめられていました。

大企業で培ったノウハウが中小企業でも生きているという感じでした。

中小企業がISO9000やISO270001やISO20000など取得するのは

大変な苦労とノウハウがないとできません。

セミナーで出し惜しみなく教えてもやはりご自身でできないから、アウトソーシングとして

受注が決まる、そういうスキームがすぐに思い浮かびました。

1か所でもセミナー開催実績があるのですから、これを活かさない手はありません。

集客はセミナー開催で行い信頼係数をあげる

日本全国各市町村が営業先です。

営業と言っても頭を下げて回る営業ではなく、セミナーコンテンツをお知らせして

講師としてよんでもらうかどうか聞くだけです。

商工会や投資育成(株)などでは定期的にセミナーを開催しているので

毎回、セミナーコンテンツに困ってるわけですからそこにちょっとだけ

やっている内容をアピールすればよいだけです。

Aさんの場合

「経営者が知っておくべき情報セキュリティに関するセミナーを○○市や○○商工会で開催した実績があります。」

「セミナー後、質問攻めにあうほど好評です。」

「潜在的になんとかしなくちゃと思っていることが顕在化されたのかもしれません」

これくらいのアピールでも十分興味を持っていただけると思います。

 

あとはセミナーを重ねていけば回数に比例して見込み客が増え、そして受注につながるというわけです。

 

付け加えてこんなアドバイスもしました。

現在、明確なメニューがなかったので

・業態別にメニューを設ける

・内部組織組成(立ち上げ援助)あるいは全部丸投げアウトソーシングにするのか

選択式メニューにする

・HPでの集客

「情報セキュリティ」や「ISO9000」などニッチなキーワードなので

競合が少なく、そして本当にそのことで困っているとか情報を探している人が

ヒットするわけですから上手に活用

 

以上の点もアドバイスさせていただきました。

 

個人的にニッチな業務で潜在ニーズは高い分野ですから、

セミナー営業&HP集客でかなり伸びると感じました。

鵜野

 

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